MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)
おすすめポイント
企業マネージャークラスのノウハウを学んだスタッフが対応
雑務から経営参謀まで幅広い業務をサポート
ニーズや規模に合わせて気軽に活用可能
基本情報
代行業務 | ・総務・秘書 ・院外マーケティング ・渉外業務 ・人事業務 ・マネージャー業務 ・参謀・ブレーン |
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料金プラン(例) | ・経営参謀型:22万円~33万円 ・プロジェクトマネジメント型:16万5,000円~22万円 ・総務・秘書型:22万円~79万2,000円 |
契約期間 | 月1回~ |
所在地 | 【本社】 東京都千代田区神田駿河台4-3 新お茶の水ビルディング12階 【大阪オフィス】 大阪府大阪市北区梅田1-11-4-1000 大阪駅前第4ビル11階 【札幌オフィス】 北海道札幌市中央区北一条西3-3 ばらと北一条ビル9階 【神戸オフィス】 兵庫県神戸市中央区江戸町104 江戸町104 5階 |
設立 | 2010年11月1日 |
対応エリア | 東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、愛知県(名古屋市)、岐阜県(羽島市)、大阪府、兵庫県(尼崎市、⻄宮市、芦屋市、神戸市、明石市、加古川市、高砂市、姫路市、伊丹市、宝塚市、川⻄市、三田市)、京都府(京都市、⻲岡市、日向市、⻑岡京市、八幡市、宇治市、城陽市、京田辺市、 木津川市)、奈良県(奈良市、大和郡山市、大和高田市)、滋賀県(大津市、草津市、栗東市、守山市、野洲市、近江八幡市、彦根市、米原市、⻑浜市)、岡山県(岡山市、倉敷市)、広島県(福山市)北海道(札幌市、北広島市、江別市、恵庭市) |
問い合わせ | 電話、問い合わせフォーム |
MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)は、MOCAL株式会社が運営するアウトソーシング事務長サービスです。代表取締役が実務経験と人脈を活かし「院⻑が真に必要としている価値あるサービスを提供したい」という信念のもとで立ち上げられました。
医療に企業マネジメントスキルを普及させるというコンセプトがあり、院内自治やルール策定支援も行っている点が魅力です。今回はそんなMOCAL株式会社(クリニックマネジャー)の特徴をご紹介します。
CONTENTS
MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)の特徴①ニーズや規模の対応範囲が広い
MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)は、その名のとおりクリニックからの依頼を専門としている事務長代行サービスです。ひとつでも多くのクリニックが課題解決できるよう、規模の大小を問わずたくさんのニーズを想定したサポート内容が取りそろえられています。
月1回から利用可能
MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)のプラン名は「ライト」「ベーシック」「スタンダード」「プロフェッショナル」の4種類です。それぞれのプランは担当者の訪問回数によって分類されており、最小で月1回から依頼できます。
必要以上に打ち合わせをしたり仕事を割り振ったりしなくて済むので、小規模クリニックでの利用や、短期的・部分的なアウトソーシングを考えている人も利用しやすいです。
目的に合わせて選べる3つのタイプ
プラン名のほかに、MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)では3つのサービスメニューを設定しています。それぞれのサービス名を「経営参謀型」「プロジェクトマネジメント型」「総務・秘書型」といい、支援する内容によって対応範囲を選択できる点が特徴です。
「経営参謀型・スタンダードプラン」や「総務・秘書型・ライトプラン」というように、対応範囲と訪問頻度を組み合わせて状況に合ったアプローチ方法を提案してくれます。また、経営参謀型とプロジェクトマネジメント型を月1回ずつ利用するなど、複合的なプランを組むことも可能です。
MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)の特徴②仕組みづくりから依頼できる
MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)は、すでにある定型的な仕事のみをアウトソーシングするサービスではありません。外部提携の事務長役として、組織内のルールや業務フローなどの仕組みづくりまで一緒に考えてくれます。
ときにはアドバイザーとして、ときには経営陣と現場スタッフとの潤滑油として、院内のマネジメント業務を担当してくれるでしょう。
長期的な取り組みが必要な課題にコミット
経営参謀型プランを選ぶと、MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)のノウハウを結集させた戦略的なサポートが受けられます。中長期的なビジョンを実現させるために必要なことを共有しつつ課題解決を目指すため、院長がいなくても経営が回るクリニック経営などを目指している人におすすめです。
事務長ポストの育成やスタッフの満足度向上、事務部門の設立など、目指すゴールに向けてさまざまな支援をお願いできます。6か月〜18か月ほどの長い期間を目安に、クリニックの変革を手伝ってくれるでしょう。
マーケティング知識やイノベーションを通して「どこに向かうべきか」「どのような手段を用いるか」「どのような体制で臨むべきか」といった方向性を指し示してくれます。
自主性を育てるサポート
院長だけが経営に関心のある状態を打破したい場合、プロジェクト型プランがぴったりです。スタッフを「院⻑の作業補助者」から「協力者」に育て、クリニック全体の職場環境改善につなげられます。
クリニックのポリシーや院長の理念を全体に周知させるなど、スタッフの意欲や忠誠心を育てる施策が手厚いです。プロジェクト活動や委員会活動といったスタッフ主導の取り組みを増やし、院内の活性化を図ります。
プロジェクトの内容は「キャンセル対策」「自費メニューの提案」「効率的なアポイント獲得」など、解決したい課題に寄り添ったものばかりです。院内スタッフとMOCAL株式会社(クリニックマネジャー)が一緒になって課題解決を推し進めることで、自主性の高い人材を増やせます。
スタッフが生き生きと働ける場所があれば、サービス向上やスタッフ自身の満足度向上など、好循環が生まれるでしょう。
事務仕事中心のプランも
事務長代行というと、経営支援や職場環境改善などの抜本的なサポートが注目されがちですが、事務長のメインワークは事務仕事です。総務秘書型プランを選べば、事務処理力の高い専門チームがクリニックのあらゆるタスクを代行してくれます。
「休日出勤や持ち帰りの仕事が多くて困っている」「事務経験が少ないスタッフだけでは心もとない」といった、総務や経理などの人材不足やアウトソーシングが求められる現場で活躍してくれるでしょう。浮いた時間は、ほかの仕事や休息に充てられるので有用です。
ほかのプランと総務秘書型プランを組み合わせれば、より効率的に課題解決できるでしょう。
MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)の特徴③院⻑の負担を軽減し、経営を安定化
MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)では、スタッフを「院長の作業補助者」から「自立したチームメンバー」へと成長させるためのサポートも提供しています。院内の業務プロセスやマネジメントスキルの向上を図りながら、スタッフひとりひとりの役割や責任を明確にし、チーム全体の協力を促進しているのです。
このプロセスを通じて、スタッフが主体的に業務に取り組むようになり、院長が治療業務に専念しやすくなる環境を整えます。
効果的なコミュニケーションの促進
MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)は、院長とスタッフ、そして外部業者とのコミュニケーションを円滑にするための橋渡し役も担っています。業務の進捗状況や問題点を的確に把握し、適切なフィードバックを提供することで、院内全体の情報共有と意思疎通をサポートするのです。
また、チームのモチベーション向上や仕事の効率化につながるよう、定期的な評価や改善提案も行います。
実績と信頼のあるサポート
MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)は、過去の実績に基づき、効果的なアウトソーシングとマネジメント支援を提供してきました。
医療機関特有の課題に対する深い理解と、企業マネジメントの経験を活かして、クリニックの経営効率を高めるための戦略的サポートを行います。信頼性の高いサポート体制で、クリニックの成長と発展に貢献します。
まずは資料請求をしてみよう!
MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)は、院長のサポーターかつノウハウのある第三者として事務長代行事業を行うサービスです。あるときには参謀やプロジェクトリーダーとして、またあるときには秘書として、クリニックの課題解決を支援します。
少しでも気になった人は、ぜひ公式サイトから資料請求してみてください。公式サイトには掲載されていない情報を含む、豊富なサービス内容について書かれた資料が無料で手に入ります。
MOCAL株式会社(クリニックマネジャー)の口コミや評判
当院では、移転後に急成⻑し、スタッフや患者数が増えたため、それにともなう、事務タスクや雑用、院内の調整毎も増えてきました。
机の上やキャビネットの中には、「いつか処理しなければいけない仕事」がたまってゆくばかりだったので、まずは「過去の仕事」として、テナント管理上の手続きや人事関連の書類整理、行政関連の積み残しタスクを処理してもらい、気持ちの上でもスッキリとしました。
その次には「現在の仕事」として、月次の経営データの集計や分析、会計士への提出書類、スタッフの入退職時の手続きなど、院⻑のルーティン業務を移行することで、事務的な負担を減らすことができました。
現在は「未来の仕事」として、医院の戦略課題(たとえば日曜診療を始めるための体制作りや院内調整等)の実現について、実務への落とし込みを担当してもらっています。
それ以外に大きなメリットを感じているのは、組織運営や人事マネジメントのサポートです。 院⻑とスタッフは毎日、日常業務で接しているため、ある面では馴れ合いになったり、議論が感情的になったりすることがあります。
第三者として事務⻑がいることで、院⻑の声を「ボイスチェンジ」し、客観的な立場から伝えてくれたり、面談の際に、院⻑に伝えずらいこと、また院⻑から伝えずらいことなど、クッションに入ってもらうことができるようになりました。
このクッションが一つあることで、スタッフマネジメント⻭科医師や⻭科衛生士の採用活動も二枚構造となり、人事面でのオペレーションの失敗が少なくなったと実感しています。これは、院⻑にとっても、スタッフにとってもメリットがあると感じています。
費用面で迷っている友人もいましたが、仕事スキルや業界知識のない段階から育てる時間を考えると、ある程度ざくっと仕事を依頼しただけで理解してくれるので、忙しい院⻑にはメリットがあるサービスだとおススメしました。
法人化する際に、できるだけ業務は専門家に委託しようと考え、会計士・社労士・FPなど外部のパートナーを利用することにしました。
しかし、どうしても院内でオペレーションしなければいけないことが多く、業務が滞りがちになっていた時に、このようなサービスがあることを知り、話を聞いてみることにしました。
最初は、新人Dr.よりも費用が高いため「それだけの価値が本当にあるのか?」と躊躇しましたが、お願いして1ヵ月でメリットを感じました。
まずは、いままで滞っていた仕事、気になっていた仕事がスムーズに進むようになった点にメリットを感じています。
例えば、院内のリニューアルや機器の入れ替えの際の調査や業者との調整。ホームページのコンテンツ充実、売掛金の催促、⻭科医師や⻭科衛生士の採用活動サポート、スタッフとのミーティングの事前準備ととりまとめなど、どうしても自分で管理しきれなかった部分を任せることができるようになり、正直「楽」になりました。
また、課題や今後の展開について、いい相談相手になってくれる点もメリットです。
自分が考えている点を補足するような案を出してくれたり、弱気に考えている時には背中を押してくれたりなど、他の医院との比較を通じた客観的な立場から意見を言ってくれるのは、とても心地よいと感じています。
院⻑以外はほとんど女性スタッフで運営している⻭科医院にとって、心強いサービスだと思います。